
病院内BLS講習会を開催しています
BLS(Basic life support, 一次救命処置)とは心肺停止状態の人に対して行う救命処置を指します。BLSは容体が急変して心肺停止状態になってしまったとき、医師や医療機器がそろうまでの即時対応として行われています。2004年7月に厚生労働省から一般人のAED (Automated External Defibrillator,自動体外式除細動器)の使用を支持、推進することが発表され、この機器は急速に普及してきており、市民によるAED使用での救命例も報告されています。AEDは当院では一階に3台、2階から5階まで各一台の計7台が設置されております。院内BLS講習会は当院においては、2005年1月から専用のマネキン、本物のAEDを用いて毎月行っており、循環器科専門医の指導も受けながら、公認ライセンスであるBLSプロバイダーを取得した看護師が中心になって指導を行っています。2005年11月に救急処置に関する国際的なコンセンサスとガイドラインが改定されましたが、これに合わせた内容にして現在も毎月行っています。現在まで院内全職員を対象にして約500名が受講し、さらに院外からも約100名の受講がありました。毎年4月は新入職者が多いため、ほぼ毎週おこなっております。約2時間の講習はかなりの運動量になりますので運動着着用での受講がおすすめです。今後もさらなるレベルアップを目指して継続してまいります。

